「食卓から未来のうみを守り隊4」は、海の無い滋賀県の人々が海を身近に感じ、海の恩恵を受けていると最も実感できる「食卓」から思いをはせて、小学5年生20名が2024年7月30日(火)、8月5日(月)8月6日(火)の3日間の調査で「未来のうみを守るために」自分たちにできることを考える海の体験学習イベントです。
「未来のうみを守り隊」として、3日間で滋賀県大津市・草津市・三重県紀北町をフィールドに調査を行いました!
1日目は、滋賀県大津市にある【大津市地方公設卸売市場】と【滋賀県立琵琶湖博物館】を訪ねました。
大津市地方公設卸売市場ではお魚の産地や市場の仕組みについて勉強したり、お魚を新鮮に保つために行われている神経締めや巨大冷凍庫を見学!
滋賀県立琵琶湖博物館では流通の歴史や昔の食文化について学習しました。
今とは全然違う運び方や保存方法に子どもたちはびっくり!!
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「食卓から未来のうみを守り隊4~おいしい魚の”食の道”を調査せよ~」1日目
2日目は滋賀県を飛び出し三重県まで!
【紀伊長島港】【須賀利漁港】を訪ねました。
紀伊長島港ではカツオ漁についてや、ここ数年の海の変化について教えていただきました。
須賀利漁港では鯛の養殖場の見学とエサやり体験!
養殖場でも美味しく美しい魚を育てるために様々な工夫がありみんなとても驚いていました。
その後はコラボ商品のパッケージ作成に挑戦!
どんなパッケージが出来上がるのかな、、、?
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「食卓から未来のうみを守り隊4~おいしい魚の”食の道”を調査せよ~」2日目
3日目は起床後みんなで海岸に行き、海の観察とごみ拾い!
その後は滋賀県に戻り【コープしが協同組合 コープしがぜぜ店】を訪れました。
新鮮な魚にこだわりを持ち美味しいお魚を届ける工夫を教えていただいた後、こどもたちは店内放送や店内販売にも挑戦!
緊張していましたがみんなで協力して頑張っていました。
最後に3日間のまとめを作文と絵にまとめて発表。
子どもたちは3日間でたくさんのことを学び、自分にできることを考えることができました。
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「食卓から未来のうみを守り隊4~おいしい魚の”食の道”を調査せよ~」3日目