お知らせ
2017.07.21

「白鳥川の景観を良くする会」とは?

 

7月19日(水)、海の日 全国一斉アクション「海でつながるゴミ拾い」にご協力くださった

【白鳥川の景観を良くする会】のみなさんの活動をご紹介します!

 

子ども達の未来のために!

  1. 代表:吉田 栄治さん

HP:http://sky484.com/

今年で活動12年目。

JR線から、琵琶湖岸までの約5km、白鳥川周辺の環境整備活動をされている団体です。

現在会員は55名。月2~3回定期的に活動されています。

子ども達の未来のために!を合言葉に大きく4つの目標を掲げておられます。

 

 

①白鳥川流域をきれいにする事で、市民の憩いの場をつくり心豊かな街づくりに貢献

春には、桜並木を彩る「ぼんぼり」を子ども達と制作し1km区間に設置(夜間は点灯)

初夏には、市民寄贈のこいのぼり130匹で「こいのぼりの川渡し」や遊歩道に設置

 

②JR線からびわ湖湖岸の区間・全長5kmの名勝「桜並木」づくりを目指し、未来の子ども達に残したい

活動日に樹木診断し、

不要枝の選定や天狗巣病枝の除去などの活動

 

③地元小学校と連携し、5年生の児童達が自然に触れてもらう環境体験学習の支援

川に入って生物調査、水質調査、植物調査など、

小学生の環境学習の支援。

 

④会員メンバーの3づくり(1.健康づくり 2.生きがいづくり 3.仲間づくり)

「健康で、場所があって、仲間がいて、

みんなの協力があるからこそ活動できる。感謝しています」と話してくださいました。

 

【吉田さん、海やびわ湖に対する想いを教えてください】

太古の昔より、人間は水辺で生活を営み、自然の恵みを受けて文明が発達してきました。

昔は、川で魚を取ったり、自然と触れ合う機会がありましたが、今は殆んど無くなって来ています。

白鳥川流域の景観が良くなり、

子ども達が自然とふれあう機会を作りたいという想いで、この会を立ち上げました。

きれいな海づくり、びわ湖づくりには、源流である川をキレイにすることが重要です。

人として、地域で生活するものとして、そのような想いで活動を続けています。

 

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