7月19日(水)、海の日 全国一斉アクション「海でつながるゴミ拾い」にご協力くださった
【白鳥川の景観を良くする会】のみなさんの活動をご紹介します!
今年で活動12年目。
JR線から、琵琶湖岸までの約5km、白鳥川周辺の環境整備活動をされている団体です。
現在会員は55名。月2~3回定期的に活動されています。
子ども達の未来のために!を合言葉に大きく4つの目標を掲げておられます。
春には、桜並木を彩る「ぼんぼり」を子ども達と制作し1km区間に設置(夜間は点灯)
初夏には、市民寄贈のこいのぼり130匹で「こいのぼりの川渡し」や遊歩道に設置
「健康で、場所があって、仲間がいて、
みんなの協力があるからこそ活動できる。感謝しています」と話してくださいました。
【吉田さん、海やびわ湖に対する想いを教えてください】
太古の昔より、人間は水辺で生活を営み、自然の恵みを受けて文明が発達してきました。
昔は、川で魚を取ったり、自然と触れ合う機会がありましたが、今は殆んど無くなって来ています。
白鳥川流域の景観が良くなり、
子ども達が自然とふれあう機会を作りたいという想いで、この会を立ち上げました。
きれいな海づくり、びわ湖づくりには、源流である川をキレイにすることが重要です。
人として、地域で生活するものとして、そのような想いで活動を続けています。