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2025.07.17

【しがライターReport】琵琶湖の深さを知る彫刻作品、オーパルに展示中!寝そべって北湖の深さを実感!

琵琶湖に寝そべって深さを体感できる彫刻作品「とろける身体-湖底キャスティング」が現在、琵琶湖の環境体験学習施設「オーパルオプテックス」で展示中です!

水の下の琵琶湖の形

琵琶湖の水面の下はどうなっているの?触れて、座って、寝そべって、琵琶湖の湖底の形を知ることができる彫刻作品です。
大阪芸術大学アートサイエンス学科特任講師の岡本高幸さんが制作。大きさは縦265センチ、横125センチ。国土地理院の琵琶湖湖底図を基に等深線のデータを3D化し、琵琶湖の水面下の形状を繊維強化プラスチックで制作した作品です。

自由に触ることができて、上に乗って寝そべることもできます。
「北湖は深くて人がすっぽり入れるサイズ!」
「南湖は浅くて、この細いところに琵琶湖大橋がかかっている!」
「沖島は近江八幡の岸からつながっている島だけど、竹島は湖底から隆起してできた島なんだ!」
「北湖の真ん中に突然隆起しているのは何?」
「近江舞子は急に水深が深くなると聞いていたけど、本当なんだ!」
と、見て触って、水の中の琵琶湖の姿を体感できます。

琵琶湖を楽しみ、琵琶湖を知る

オーパルは、小中学校向けのカヌーやプランクトン観察などの琵琶湖環境体験学習や、カヌースクール、一般向けのSUP(スタンドアップパドル)、ウオーターチューバーなどの体験を行っている体験施設です。
「とろける身体-湖底キャスティング」は、1階ラウンジに展示していて、体験学習で来館した生徒だけでなく、地域住民も無料で見ることができます。

湖岸や湖上からでは一部しか見ることができない琵琶湖。湖上アクティビティを楽しみ、琵琶湖の湖底を体感してみませんか?
オーパルオプテックス

【展示タイトル】「環流 からだでつくるびわ湖のカタチ」
【展示期間】2025年5月25日(日)~2025年11月中旬(予定)
【展示時間】10時~17時(定休日:木曜日)
【展示場所】オーパルオプテックス1階ラウンジ

レポーター紹介

有限会社ウエスト

「ピースマム」や「じゆうじかん」などで滋賀の地域情報を発信しています。
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