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2017.07.24

漁師暦850年!漁業の町【沖島】

 

国内で唯一人が住む淡水湖に浮かぶ島「沖島」は、古くから続く漁業の町です。

島の歴史が始まって以来、約850年、漁師町として続いてきました。

 

島の玄関口である沖島港には、年間2万6千人もの観光客が訪れます。

島に住む人は6月1日時点で281人・141世帯。

その141世帯の内、なんと120世帯が漁業に携わっているといいます。

 

漁師のみなさんは毎日早朝から、島の沖合遠くにまででかけて、

季節ごとの琵琶湖の魚たちを捕っています。

沖島では、琵琶湖全体の漁獲量の約半分を担っています。

島での暮らしはまさに、自然とともにあるのです。

 

 

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