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2017.06.28

琵琶湖4島のひとつ「沖の白石」

 

琵琶湖には4つの島があるのを知っていますか?

「竹生島」、「多景島」、昨日ご紹介した「沖島」

そしてもう1つ、「沖の白石」です。

 

といってもその見た目は“島”らしくはありません。

「沖の白石」とは、安曇川河口の東約5.5キロメートルの湖上につきだしている4個の岩のこと。

一番高い所で約14mほどあり、この辺りの水深が約80mであることから、

岩の全長はなんと100mを超すといわれています。

 

名前の由来には諸説ありますが、

午前中はネズミ色の岩が、日が西に傾くにしたがって徐々に白く変わるところから、

「白石」と名づけられたと伝えられています。

 

びわ湖の珍景

 

陸からはなかなか目にすることができない「沖の白石」。

琵琶湖の隠れたパワースポットです。

 

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