7月1日。
今日は滋賀県民にとって大切な「びわ湖の日」です。
昭和55年、37年前のこの日、滋賀県は全国に先駆けて、
琵琶湖の富栄養化の原因となる窒素やりんの排出規制などを定めた「琵琶湖条例」を施行しました。
そしてその翌年、琵琶湖条例の施行1周年を記念して、
7月1日を「びわ湖の日」と定めたのです。
この「びわ湖の日」を中心に県内で一斉に清掃活動が実施され、
これまでの36年間で約575万人の方が参加されています。
多くの県民が琵琶湖のことをまさに“自分ごと”としてとらえ、
自分たちの手で琵琶湖を守ろうと活動を続けています。
そして私たち滋賀県民は大切な琵琶湖を守ることで、
その先でつながる海をも守っています。