国内最大級のハスの群生地の烏丸半島。琵琶湖の南東にあるこの群生地では2016年、原因不明でハスが消滅しました。滋賀県や草津市で調査に乗り出したところ、原因は粘土質の土壌の消失や、メタンガス濃度の上昇など、「短期間での再生は事実上不可能」と結論付けました。絶望的な状況の中、地域住民を巻き込んだ「ハス100鉢プロジェクト」がスタート!鉢の中でハスを栽培する取り組みで、再生には直接つながらないかもしれませんが、何もしないよりできることから少しずつ取り組んでいこう!とする住民のみなさんの活動を紹介します。