「植物と人、水と人のふれあい」をテーマに掲げる「草津市立水生植物公園みずの森」。
琵琶湖畔に位置し、琵琶湖やその周囲の山並みを⼀望できる立地に加え、ここでしか見ることができない珍しい植物、色鮮やかな熱帯植物を楽しむことができます。
そしてまもなく、7月上旬から下旬にかけて、約100種類以上のハスが見頃を迎えます!
同園が7月13日に開園25周年を迎えることから、ハスの見頃にあわせたイベント「開園25周年記念ハスウィーク」が7月10日(土)~7月18日(日)に開催されます。
午後になるとほとんどのハスの花が閉じてしまうため、午前中の観賞がおすすめだそうです。
期間中は朝7時から開園されるので、ぜひ早めの時間に訪れてみてくださいね!
ハスの葉でお酒を飲む「象鼻杯(ぞうびはい)」をはじめ、ハスにちなんだ様々な体験プログラムも開催されます。
各イベントや開館情報の詳細は【水生植物公園みずの森HP】をご覧ください。
水生植物公園みずの森が隣接する琵琶湖南東部の烏丸半島は、約13haの「ハスの群生地」として、国内でも最大級の規模として知られていましたが、2016年にハスが突然消滅してしまいました。
そこで、関係者や専門家、市民の方々と協働でハスの見どころをもう1度創出するための取り組み『ハスいっぱいプロジェクト』に、2017年から継続的に取り組まれてきました。
烏丸半島のハスの群生地は消えてしまいましたが、市民の皆さんの想いとともに、琵琶湖の畔で美しいハスが咲き続けています。
【草津市立水生植物公園みずの森】
住所:滋賀県草津市下物町1091番地