12月1日朝、今シーズンのびわ湖のアユ漁が解禁されました。
初日琵琶湖全体で水揚げされた量はおよそ1トン
これまでで最低だった昨シーズンからは回復したもの、その前年と比べても約4分の1しか獲れず、
平年の32.8%と依然として低い水準に留まっています。
滋賀県水産課は、初日の水揚げ量が去年より回復したことについて、「水温が高かったことや渇水などの影響があったものの人工河川の運用を遅らせるなどの対策で一定の成果が得られた」とする一方、依然として漁獲量が少ないことに懸念を示しています。
アユ漁は来年5月頃まで実施されます。
今年のアユはどれくらいとれるのか!