日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」では、9月18日(World Cleanup Day)から9月26日までの期間を『秋の海ごみゼロウィーク』として、全国一斉清掃キャンペーンを行っています。
「うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会」では、市民の皆さんの自発的な清掃活動の輪を広げようと、高島市のセブン‐イレブン マキノ工業団地前店に、県内初の”拾い箱”を設置しました!
「海ごみPR大使」としてごみ拾いをしながら琵琶湖一周を歩く野洲のおっさんをデザインし、「野洲のおっさん拾い箱」と名付けました。
街や琵琶湖岸に落ちているごみを拾って捨てていただくことができます。
高島市では、琵琶湖や海を守るため、農薬・化学肥料不使用の農産物の認証制度や、高島市ごみ減量大作戦を実施されています。
この日は高島市ごみ減量キャラクター「スリムヤン」も駆けつけてくれました。
ごみを減らすことで、たくさん詰めることなくスリムな形になったごみ袋を、「スリムやん」という地元の言葉とかけて名付けられているそうですよ。
そして今回設置に協力いただいたセブン‐イレブン・ジャパンでは、滋賀県が推進する”琵琶湖版SDGs”『マザーレイクゴールズ(MLGs)』に賛同し、寄付金付きnanacoカード『滋賀県MLGs nanaco』を発売されています。
セブン‐イレブンでお買い物をすると、利用金額の一部が滋賀県に寄付され、琵琶湖の環境保全に役立てられます。
拾い箱のそばには、琵琶湖や海の環境保全を呼び掛けるため、地元のマキノ東小学校の子どもたちが描いた魚の絵も掲示されています。
拾い箱には拾ったごみだけを捨てていただき、家庭ごみは持ち帰ってくださいね。
未来の美しい琵琶湖や海を守るための優しいアクションをぜひお願いします!
【設置期間】~9月30日(木)
【場所】セブン‐イレブン マキノ工業団地前店
【住所】高島市マキノ町西浜1172‐2(JRマキノ駅下車徒歩6分)