滋賀の名物といえば、琵琶湖の魚を甘辛く炊いた「湖魚の佃煮」。中でも、5月から8月上旬にとれる琵琶湖の「小鮎」を使った佃煮は、ご飯が何杯あっても足りない滋賀のふるさとの味です。
木村水産株式会社「あゆの店きむら」では、この時期限定の【新物】小あゆ煮の販売が始まっています。
「小鮎」と言っても、鮎の稚魚のことではありません。
鮎は日本の河川に広く生息し、春になると海から川を遡上する魚です。寿命1年であるため「年魚」、その独特の香りから「香魚」とも呼ばれています。
「小鮎」とは、川を遡上せず、一生を琵琶湖で過ごす鮎のこと。成魚でも10cm以下と大きくなりません。実は世界で唯一、琵琶湖にだけ生息する特別な鮎なんです。
初夏ごろから琵琶湖に姿を現し始める「小鮎」。あゆの店きむらでは、天然「小鮎」を使用した小あゆ煮を、6月までの限定で新物として販売されます。
鮎のタンパク質は煮ても焼いても変化せず、一尾食べると成人に一日必要な量を1/4も摂取することができるそう。カルシウムやビタミンEも豊富です。ご飯のお供やお弁当、お酒の肴にも最適ですね♪
あゆの店きむら 各店舗だけでなく、オンラインショップでも購入可能ですよ。
琵琶湖産天然 小あゆ煮
[小あゆ煮100g×2パック] 2,580円(税込)
[山椒入小あゆ煮100g×2パック] 2,840円(税込)
販売場所:あゆの店きむら 各店舗、オンラインショップ
https://shop.ayukimura.co.jp/view/page/sinkoayu