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2022.05.06

琵琶湖のシンボル「ミシガン」就航40周年

ゴールデンウィーク初日の4月29日、琵琶湖の遊覧船「ミシガン」が就航40周年を迎えました!
1982年の初就航以降、延べ890万人以上の方を楽しませてきました。
ミシガンを運航する琵琶湖汽船も今年で開業135周年を迎え、この1年間、様々なイベントが展開されます。

 

”非日常”を楽しむ外輪船

外輪船であるミシガンは、後部の赤いパドル=外輪を推進動力に航行します。
滋賀県の友好姉妹都市、アメリカ・ミシガン州との国際親善を祈念して、ミシガンと命名されました。
就航当時はまだ珍しかった「外国」を琵琶湖に持ってこようと、ユニークな外観だけでなく、絨毯やシャンデリア、ドアノブに至るまで、本物志向の重厚で豪華な内装が施されています。
グローバル化が進み「外国」が以前よりぐっと身近になった現在は、就航当時からのコンセプトである「非日常」はそのままに、「ミシガンらしさ」と「琵琶湖ならでは」をより重視した船内演出をされています。

実はミシガンは、2014年から「恋人の聖地」に選定されています。
1F船首の撮影スポット「ラバーズ・ミシガン」の他、船内デッキのどこかに3つのハートが隠れています。
大切な方と一緒に、船内探検も楽しそうですね♪

 

琵琶湖のシンボル

琵琶湖を代表する観光シンボルとなっているミシガン。
今年で、延べ乗客数900万人突破という数字も見えてきました。
まだ自由に海外旅行に行きづらい日が続いていますが、ぜひ琵琶湖の上で、「非日常」を味わってみてはいかがでしょうか。

 

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