琵琶湖に浮かぶ、全周6.8kmの島「沖島」。
250人余りの方が暮らしていて、淡水湖に人が住む島としては日本で唯一!
世界でもとても珍しく、学術的にも注目されています。
近江八幡市から琵琶湖の沖合約1.5㎞のところにあり、堀切港から定期便が運行されていて、10分程度で島へ渡ることができます。
上陸するとまず出迎えてくれるのが、「沖島 願い鐘」。
2016年5月に設置されたもので、誰でも自由に打ち鳴らすことができます。
「願い」を込めて鐘を鳴らすと、神秘的な琵琶湖の「レイクパワー」を呼び寄せることができるかも…!?
湖の雄大さと、大自然に包まれた島内を歩いてみると、自動車や信号機は見当たりません。
コンビニもなく、昭和にタイムスリップしたような、ノスタルジックな感覚を満喫できます。
島のほとんどの方が漁業に従事していて、カラフルな打ち網が干されている風景も、ココロを和ませてくれます。