11月23日公開の映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」に対抗し、滋賀県が「汚名返上ツアー」と題したバスツアーを発表!
滋賀の魅力を詰めたツアーの中では、滋賀県民なら誰もが言ったことがある”あのフレーズ”を本当にやったらどうなるのか!?の解説などもあります。
映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」は、GACKTさんと二階堂ふみさんが主演で、堀田真由さん、野性爆弾のくっきーさん、高橋メアリージュンさんといった、滋賀県出身の俳優なども出演し、関西一円、特に滋賀県が愛のあるけなされ方をされている作品です。
いよいよ23日(木・祝)、全国公開されます。
そんな映画に対抗して、「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~汚名返上ツアー」と題されたバスツアーが発表されました。
来年1月20日(土)、JR京都駅発着の日帰りで、県内の映画ゆかりの地を回ります。
映画のロケ地でもある彦根城では撮影こぼれ話が聞けたり、ふなずし・近江牛の実食のほか、バスの中では平和堂のイメージソング「かけっことびっこ」の視聴体験も。
さらに大津市の瀬田川洗堰では、滋賀県民誰もが言ったことがあるといわれる「琵琶湖の水、止めたろか」を本当にやったらどうなるのか、国交省の担当者によるミニトークも行われます。
21日の定例会見で三日月知事は、「映画でディスりというやり方で、ある意味ではけなされた描き方がされていますが、そうはいいながら、真の魅力を感じてもらえるツアーを企画してもらったと思っています」とコメント。
料金は1人17,800円。募集定員は35人で、日本旅行・赤い風船関西版のサイトから申し込みできます。
映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」汚名返上ツアー