琵琶湖沿いには多くの公園が整備されていて、バーベキューやキャンプ、釣りなどを気軽に楽しむことができ、休日には京都をはじめ県外からも多くの方が訪れます。県の調査によると、県営の都市公園では、今年3月の駐車場利用台数は例年の倍になり、県外ナンバーの車も目立ったということです。こうした状況を受け、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県内6つの都市公園の駐車場や琵琶湖岸の自然公園9か所の駐車場が、今日4月24日から5月6日まで全て閉鎖されることとなりました。この期間は、バーベキューやキャンプなども禁止されます。
新型コロナウイルスの影響で屋内施設が閉まっている中、琵琶湖沿いで気分転換したくなりますよね。でも感染拡大を防ぐためには、県をまたぐ移動は控えなければなりませんし、たとえ屋外でも、GWにたくさんの方が集まれば感染の危険が高まります。行楽シーズンに琵琶湖に観光に来ていただけないのは残念ですが、今はしっかりお出かけを控えて、一刻も早く海や琵琶湖で安心して遊べるようにしたいですね。