“発酵県”と言われるほど発行食文化が豊富な滋賀県。
鮒ずしをはじめ、各家庭や学校給食でも発酵食が当たり前のように並び、県内には33の酒蔵のほか醤油や味噌、酢の醸造元などが多数存在しています。
そんな「滋賀の発酵文化」をより多くの人に知ってもらおうと、無添加のパスタソース「古株牧場のチーズ びわマスと塩麹のトマトクリームソース」が、株式会社ホロニックが運営するホテルグループ「SETRE」から発売されました！
琵琶湖の宝石「ビワマス」を使用
滋賀県には84種類の魚類が生息し、うち16種類が琵琶湖だけに生息している固有種です。
パスタソースに使われているビワマスも琵琶湖の固有種で、サケ科に属し、琵琶湖での回遊生活を2年半～3年半ほど経た後、10～11月になると産卵のために生まれ故郷の河川を遡上するという、サケとよく似た生活史をたどります。
ビワマスは、刺身にすると鮮やかなサーモンピンクの身にマグロにも負けない上質な脂がのって口の中でとろける味わいが楽しめ、漁師さんも太鼓判を押す絶品のおいしさです。
発酵食品「チーズ」×「塩麹」
さらに、竜王町にある古株牧場の、古株つや子さんのチーズをふんだんに使用！
古株牧場では乳牛のエサに、自社が栽培している田んぼの稲のわらを使用するなど、循環型の農業を実施されています。
つや子さんは、酪農大国フランスへ単独研修し、チーズ作りの製法を学ばれました。
つや子さんがつくるチーズは、JALのファーストクラス機内食に採用されたほか、「JAPAN CHEESE AWARD 2014」で金賞を受賞、2015年滋賀のこだわり商品として「ココクールコレクション」にも選ばれ、高い評価を受けています。
そしてこのパスタソースのポイントとなるのが「塩麹」。
米麹と塩、水だけでつくる発酵調味料で、麹菌や酵素の働きを手軽に取り入れることができる発酵食品として数年前から注目されています。
「ビワマス」の旨味が凝縮されたトマトクリームを、優しい味わいの塩麹が引き立てます。
シェフの味が手軽に自宅で楽しめるパスタソースで、滋賀が誇る発酵文化に触れてみてはいかがでしょうか。
【古株牧場のチーズ びわマスと塩麹のトマトクリームソース】
内容量：200g(2人前)
販売価格：1,404円(税込)
SETREオンラインショップ： https://www.shop-setre.com/
