【しがライターReport】琵琶湖岸の公園で親子で遊ぶイベント「プレイグリーンパークしが」 | 海と日本PROJECT in 滋賀県

「プレイグリーンパーク」は、2018年11月に川崎市で始まったイベントです。
子どもに「あれもダメ、これもダメ」と言わずに、親子で思いっきり遊べる場所をつくりたいとの思いから始まったそうです。
2019年10月と11月に川崎市で開催されましたが、2020年からは新型コロナウイルスの影響で中止となっていました。
長引くコロナ禍で、遠くに遊びに行くこともできない親子に「近所の公園で気軽に楽しい1日を過ごしてもらいたい」と立ち上がったのは、滋賀県で子育て情報誌「ピースマム」を発行する編集部のメンバーです。
編集部メンバーのほとんどが子育て中のママ。
「親だけで毎週末、子どもの相手をするのは大変」「屋外の広い場所で子どもが走り回って遊べたらいいな」「外遊び用のおもちゃをたくさん買うと収納場所に困る」そんなママの気持ちが「プレイグリーンパーク」のコンセプトと一致して、滋賀県での開催が決まりました。

1回目は琵琶湖岸の休暇村近江八幡で開催されました。
当日は天気にも恵まれ、会場内にはバランスボールや竹馬、バドミントン、輪投げ、スポーツチャンバラ、シャボン玉遊びなどの親子で楽しめる遊び道具が準備され、訪れた175組の親子が思い思いに遊びました。
スライムづくりやしっぽとりゲームなどの体験プログラムも実施され、子どもたちの笑顔があふれる場所になりました。
会場に現れたバッタやカマキリもちょっとしたイベントになり、おそるおそるカマキリに触れる子ども、「こうやってつかむんだよ」と友だちに教える子どもなど、自然の中で子ども同士で遊ぶ姿も見られました。

2回目となる16日は、ブランチ大津京のさんかく広場で開催されます。
会場には親子で遊べる11種類の遊びを用意し、しっぽとりゲームや「パカポコレース」、フラフープ100秒チャレンジなども実施されます。
ピースマムの渋谷彩香さんは「親子で気軽に楽しい1日を過ごしてもらえるように、子どもたちが楽しめるイベントにします」と話します。
親子で芝生の上で、思いっきり体を動かして遊んでみませんか？

「プレイグリーンパークしが＠ブランチ大津京」
開催日時：2021年10月16日(土)10：30～16：00
会場：ブランチ大津京　ブランチパーク・ブランチさんかく広場 （滋賀県大津市二本松１−１）
入場、体験すべて無料
雨天中止（前日にプレイグリーンパークしがのラインでお知らせします）
【プレイグリーンパークしがLINE】
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主催/プレイグリーンパークしが事務局（ピースマム・プロジェクト）
協賛/グラッソ株式会社

イベントについてのお問い合わせはこちら
プレイグリーンパークしが事務局（ピースマムプロジェクト）
TEL：0748-37-1775
mail：shiga01@pgaj.org