2022年6月18日・19日に琵琶湖岸にサウナが出現!
サウナを楽しむイベント「SAUNA NO TSUDOI@守山市」が野洲川河口第2なぎさ公園(守山市今浜町)で開催されます。
琵琶湖岸には国内外メーカーのテントサウナやサウナ小屋が13台!
試乗会ならぬ、「サウナ試蒸会」では、いろいろなサウナを試すことができます。
サウナビルダーなどの「サウナのプロ」が教えてくれるので、自分好みのサウナが見つかるかも!
熱したサウナストーンにアロマ水などをかけ、蒸気をタオルであおぐサウナパフォーマンス「アウフグース」。
ドイツ語で「コーヒーなどを沸き出す」という意味で、アウフグースをする人を「アウフギーサー」と呼びます。
「SAUNA NO TSUDOI」では、プロのアウフギーサーを目指す若者が参加して、パフォーマンスを披露します。
「SAUNA NO TSUDOI」の開催は2回目です。
1回目は、3月に京都府南丹市の廃校で初開催。
2日間で140人が来場し、盛り上がりを見せました。
代表の田中有輝さんは「駅から遠い廃校に多くの人が来てくれました。行きづらい場所に人を集めてイベントをすることは、地方創生になるのではないかと考えています」と話します。
「SAUNA NO TSUDOI」の目的は、サウナの普及だけでなく、「地方創生」も目指しているそうです。
2回目の開催地として、「古代湖である琵琶湖を、日本最大最古の水風呂と捉えて、琵琶湖岸で滋賀県産のものを使ったサウナイベントを開催したい」と野洲川河口第2なぎさ公園を選びました。
「ロウリュ」に滋賀県の信楽焼サウナストーンや朝宮茶、伊吹山の薬草など滋賀県のものを使います。
田中さんは「滋賀県の人でも、意外と朝宮茶を知らなかったりするので、県内外の来場者に滋賀県をアピールできれば」と話します。
サウナで人がととのい、まちもととのう。それが「SAUNA NO TSUDOI」です。
サウナ好きの店主が「サウナ上がりにうまい餃子とビールがあれば最高」と、餃子店の奥に貸し切りサウナを作ってしまったという京都の「夷川餃子なかじま」。
サウナ好きの間では有名な餃子が、琵琶湖岸に出店します!
そのほかにも、滋賀県のキッチンカーや、株式会社ORCa(オルカ)が選んだコーヒー店が6店舗出店。
ORCaは、サステナブルなコーヒーを通じて、ダウン症の子どもたちとの交流機会を創出する会社です。
サウナチケット売り上げの一部は日本ダウン症協会に寄付されます。
入場は無料なので、キッチンカーのみの利用もできますよ♪
野洲川河口第2なぎさ公園の向かいにある琵琶湖マリオットホテルでは、イベント特別宿泊プランを提供します。
1泊朝食付きで、18日のサウナチケットがついているプランです。
サウナと琵琶湖で、ととのう2日間。
「SAUNA NO TSUDOI@守山市」をお楽しみください!
開催日程:2022年6月18日(土)・19日(日)
開催時間:11時~16時30分
会場:野洲川河口(第2なぎさ公園)
入場料:無料
サウナ参加費:一般予約4000円(当日入場4500円)
学生予約3000円(当日入場3500円)
予約HP:https://saunanotsudoi.wordpress.com/
Twitter:https://twitter.com/SaunaTsudoi
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