地域の魅力を体感し、ゆたかさを発見する地域密着型マルシェ「SAWAMURAマルシェ」が、4月30日(日)に高島市で開催されます。
主催するのは、高島市勝野に本社を置く「総合建設会社 SAWAMURA(株式会社澤村)」。人口減少が進む高島市の活気を生み出すため、「ゆたかさってなんだろう?」をコンセプトに、滋賀の「つくり手」と「つかい手」がつながる場をつくっています。
春と秋、年2回の開催で、前回2022年10月には約1800名が来場しました。
第4回目となる今回のマルシェのテーマは「湖と森」。
湖や山に囲まれる高島市。その自然の豊かさを感じながら、こころ躍らせる食・モノ・コトに出会えるマルシェです。雑貨・アクセサリー、フード・ドリンクなど、高島市内外から計29の出店があります。
マルシェには、以前このサイトでもご紹介した、琵琶湖や高島市周辺に生息する淡水魚を展示する湖畔の小さな水族館『びわこベース』が移動水族館として参加!<「びわこベース」の記事はこちら>
軽トラに魚たちを展示し、淡水生物の魅力を伝えます。身近な湖や川に生息する小さな生き物の観察を通じて、地域の自然環境や生き物の保全について考えるきっかけを目指しているそうです。オリジナルグッズの販売もありますよ。
さらに、木工の製作過程や建築の工事現場で出る端材を活用した、朽木針畑 木童の『木工ワークショップ』も開催。小さなパーツを組み立ててできる「木のこいのぼり」と、好きな花を飾れる「一輪挿し」を選んで制作します。
森と琵琶湖・海はつながっています。きれいな琵琶湖や海を守るためには、豊かな森林を守ることは欠かせません。捨てられてしまうはずだった端材に新しい役割と価値を生み出し、木を無駄なく使い、日々の暮らしを彩る素敵な姿に変えます。
ワークショップは当日受付で、500円で参加できます。
日時/2023年4月30日(日) 10:00~16:00
場所/滋賀県高島市勝野1108-3 SAWAMURA本社
アクセス/JR湖西線「近江高島」駅 徒歩約4分、駐車場あり
※少雨決行・雨天中止
https://marche.sawamura-shiga.co.jp/