大津湖岸なぎさ公園の再整備の事業者に、滋賀が誇る菓子製造販売企業「たねや」が選ばれました。
「たねや」が手掛けるのは、びわ湖大津プリンスホテルに接する、大津湖岸なぎさ公園の「市民プラザ」と呼ばれる約2万7800平方メートル。
琵琶湖が眺望できるカフェや物販の出店のほか、ワークショップなど複合的な機能も提案されているということです。
大津市では、民間活力を導入したにぎわい創出を目指し、公園再整備の事業者を公募してきました。
なぎさ公園について大津市が行ったアンケートでは、利用者から、「飲食店や休憩場所が少ない」「琵琶湖の良い環境を生かしきれていない」といった声があがっていたそうです。
営業開始は2024年春ごろの予定。
美しい琵琶湖を一望できるこの場所にどんな施設ができるのか、今から楽しみですね!