レポート
2019.05.28

琵琶湖と海はつながっている!【うみゴミ対策プロジェクト】スタート

日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」。この一環として、滋賀県でも年間を通して「海洋ごみ問題」について啓発するプロジェクトがスタートしました!その名も「琵琶湖と海はつながっている!うみゴミ対策プロジェクト」。
滋賀県には海はありませんが、琵琶湖の水は、瀬田川、宇治川、淀川を通じて、やがて大阪湾へと流れ込みます。海洋ごみの8割は街から流れてくるものだといわれており、琵琶湖やその周辺の川、山を綺麗にすることは、海洋ごみ対策につながっています。
プロジェクトでは「琵琶湖と海はつながっている」をテーマに、ごみ拾い活動や、子どもたちを対象にした環境学習イベント、CM放送など様々な活動を実施していきます!!プロジェクトのリポートや最新情報などはこのニュースサイトで発信していきます。是非チェックして、参加してくださいね。
そして5月30日(ごみゼロの日)~6月8日(世界海洋デー)前後は「海ごみゼロウィーク」!日本全体が連帯し、海洋ごみ削減のためのアクションが一斉に行われます。この期間の主な活動を2つご紹介します!

 

①野洲のおっさんゴミ拾い行脚200㎞(強化期間:5月30日~7月1日)

7月1日「びわ湖の日」をPRしながら「野洲のおっさんカイツブリ」が琵琶湖1周を歩いて回る人気企画「びわ湖1周行脚」とコラボレーションします!今年は野洲のおっさんがごみを拾いながら行脚をしています。海ごみゼロウィーク(5月30日~6月8日)を中心に、7月1日びわ湖の日までの間、応援にかけつけてくれた県民を巻き込んで「ごみ拾いの輪」を広げていきます!
行脚の最新情報はこちらから【アミンチュプロジェクト

 

②「うみゴミゼロ宣言」の募集・啓発(実施期間:5月下旬~8月下旬)

県民1000人を目標に、自分にできる海洋ごみ対策を宣言してもらいます。いただいた宣言は啓発CMとして放送します!皆さんもお家にある白い紙やスケッチブックに「うみゴミゼロ宣言」を書いて、写真を撮ってメールで送ってください!頂いた写真はテレビCMやHP、SNS等で発信します!(横長の写真でお願いします)
写真送付先:umigomi@bbc-tv.co.jp

 

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