レポート
2024.08.23

「食卓から未来のうみを守り隊4~おいしい魚の”食の道”を調査せよ~」3日目

「食卓から未来のうみを守り隊4」推進リーダーの藤原帆七海です!
8月6日(火)「食卓から未来のうみを守り隊4~おいしい魚の”食の道”を調査せよ~」の3日目が開催されました。
「食卓から未来のうみを守り隊4」は、海の無い滋賀県の人々が、海を身近に感じ、海の恩恵を受けていると最も実感できる「食卓」から思いをはせて、3日間の調査で「未来のうみを守るために」自分たちにできることを考える海の体験学習イベントです。

3日目は【コープしが協同組合 コープしがぜぜ店】を訪ねました!

海岸で海の観察・ごみ拾い

起床後、みんなで海岸にでかけ、海の観察やごみ拾いをしました。海の魚はなかなか見つかりませんでしたが、貝殻や珍しい形の石は沢山!ごみ拾いではペットボトルのキャップやプラスチックの袋などが多かったです。
これまでの調査で海を自分ごととして考えられるようになった調査隊のみんなからは「ごみを捨ててはいけない」などの声も聞こえてきました。宿に戻りおいしい朝ご飯を食べたあとは、滋賀県へ戻ります!

私たちが海産物を手に取る『流通店舗』を調査!

滋賀県に戻ってきて『生活協同組合コープしが』コープぜぜ店へ!”新鮮さ”にこだわりを持ち、海の市場に直接買い付けに行くこともあるそう。多くのお客さんに新鮮な魚を購入してもらうため、週1回鮮魚市を開催したり、魚を購入してもらうとそのままバックヤードで調理したりと工夫が沢山ありました。

子どもたちは鮮魚市に合わせ、店内放送と店舗販売の体験にチャレンジ!お客さんにおすすめを伝えるために、販売する商品の特徴や、美味しい食べ方などをしっかり理解することが大切だと教えていただきました。

3日間の振り返り

『生活協同組合コープしが』のお弁当を食べたあとは、3日間の振り返り。
調査レポートを1人ずつ作成し、みんなの前で発表しました。魚はどこからどのような方法で私たちの元に届いて食卓に並ぶのか、海のない滋賀県に住む私たちの食卓に海の魚が並ぶまでの「食の道」をたどり、おいしい魚を食べ続けられるように、自分たちにできることを考えました。

   
この日の様子は、9月8日(日) 夕方6時5分~から、びわ湖放送でご紹介します。是非ご覧ください!

<1日目の活動の様子はこちら>
<2日目の活動の様子はこちら>

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