7月23日(日)彦根市で活動されているボランティアグループ久留美のみなさんが
海の日 全国一斉アクション「海でつながるゴミ拾い」にご協力くださいました。
朝8時に集合し、まずは朝礼をします。
この日、参加者は21名で清掃活動スタート!
4班に分かれ、それぞれの持ち場を綺麗にしていきます。
日頃から熱心に活動をされているので、会員の皆さん仲が良く、会話が弾みます。
しかし、会話を弾ませながらも、次々とゴミを拾っていかれます。
目を光らせないと見えないところのゴミまでも!
「田んぼを綺麗にすることも琵琶湖を綺麗にすることにつながるからね」と一言。
流石です!
平成15年10月会員14名でスタートされ、今年度会員は26名です。
住みよく安心できる街づくりを目指されているボランティアグループです。
美化活動とふれあいサロンの2活動をされています。
★ゴミ拾いを続けられていかがですか?
15年前はポイ捨てなどのゴミが多かったのですが、
清掃活動を重ねることに町内が綺麗になっていくのを見ることが出来てうれしいです。
ゴミを拾いながらも町内のコミュニケーションが生まれ、
親睦が深まるので、今後も続けていきたいです。
★琵琶湖や海に対する思いを教えてください
琵琶湖の近くに住んでいるという意識があるので、
生活に関わる湖を大切にしたいという思いはあります。
また、びわ湖の水が自分たちだけではない他の人の生活に関わるので、
川や湖にゴミが捨てられているというのは悲しい気持ちになるし、
同時に不甲斐ない気持ちにもなります。
清掃活動をすることで、きれいにしている状態が続けば
ポイ捨てなどなくなるのではないかと思います。
湖の近くで生活している者として、次の世代へも思いを伝えていきたいです。