レポート
2017.07.17

海でつながるゴミ拾いin滋賀県【第10回 水辺の匠】

 

海と日本プロジェクトin滋賀県 推進リーダーの小西あゆ香です。

7月17日(月)海の日本番!

瀬田川洗堰のすぐ近くで開催されたイベント「水辺の匠」の中で、

海の日全国一斉アクション「海でつながるゴミ拾い」が実施されました!

 

県内外から参加

参加者は、滋賀県内だけでなく、

瀬田川の下流域である京都、大阪からの方も合わせて約40人。

子どもから大人までみんなで力を合わせてゴミを拾いました。

海のゴミを減らす鍵は私たちの生活の中に

普段から多くの人に利用されている場所はとても綺麗!

イベント会場や、その周辺の公園、道路沿いは、

日頃から地元の方や施設を利用されている方などが熱心にゴミ拾いをされているようで、

普段から多くの人に利用されている場所はとても綺麗!

ほとんどゴミはありませんでした。素晴らしいです!

 

人目につかない場所や、川沿い(漂流ゴミ)に目を向けると・・・

ところが、一歩奥に入ると川沿いや、草が茂って人目につかない場所などに、

ペットボトルや、缶などのゴミが多く引っかかっていました。

「つい最近、ゴミ拾いをしたばかり」とお聞きしていましたが、

最終的には40袋ほどのゴミを拾いました。

 

「海のゴミの8割は、町から来ている」という事実を知っていますか?

川に捨てられたゴミは、最後は海へと流れ出していきます。

【海ゴミを減らす】ためには、

川の上流で暮らす私達の生活や行動を見つめなおす事が必要だと感じました。

レポーター紹介

小西あゆ香

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