海と日本プロジェクトin滋賀県事務局です。
日本には、国民の祝日【海の日】がありますが、滋賀県では、7月1日【びわ湖の日】という、びわ湖に想いを馳せる大切な日があります。
6月26日(火)、「びわ活」発表会・交流会がピアザ淡海で開催されました。「びわ活」とは、びわ湖の日(7月1日)から、山の日(8月11日)までを重点期間とした、琵琶湖を守る、琵琶湖と暮らす、琵琶湖と親しむ、といった琵琶湖と関わるさまざまな取り組みや活動をいいます。この期間には海の日(7月16日)も含まれており、森、川、里、湖のつながりを意識した展開がおこなれます。
この【びわ活】に「海と日本プロジェクトin滋賀県」も参加しています。当日は、ステージ発表や出店ブースなどを通じて多くの方にPRを行いました。
交流会では、ディスカッションが行われました。「びわ活」についてオール滋賀で何か取り組んでいけないか。参加者がそれぞれ思いを述べ、議論に花を咲かせました。
参加者の方から「海と日本プロジェクトin滋賀県」についても貴重なご意見や応援の言葉等を頂きました。いよいよ、7月。海の季節がやってきます!私達「海と日本プロジェクトin滋賀県」も、この夏、びわ活!で、イベントや情報発信で県内を盛り上げていきます。
1977年、びわ湖に赤潮が発生。
「びわ湖のために粉石けんを使おう!」という【石けん運動】が県民の中で広がりました。
1980年7月1日、滋賀県は琵琶湖富栄養化防止条例を施行。
翌年7月1日をびわ湖の日と定めました。
滋賀県では、7月1日にびわ湖一斉清掃を行うなどびわ湖について考え行動する日として県民に親しまれています。