8月19日(日)、琵琶湖の夏の風物詩「びわこペーロン」が今年も大津市で開かれました。滋賀県と友好提携をしている中国・湖南省が2隻のペーロン船を贈ったことをきっかけに1991年から始まったもので、今年で28回目を迎えました。
10人漕ぎの部と20人漕ぎの部を合わせて、県内外から62チームが参加。快晴の下キラキラと光る湖面を、参加チームの選手たちは直線300メートルにわたるコースで必死にパドルを漕いで船を進めます。歓声と太鼓の軽快なリズムの中、皆さん熱いレースを繰り広げていました。
【優勝チーム】
10人漕ぎ女子:びわにゃん
10人漕ぎ混合:関西龍舟 白鹿
10人漕ぎ一般:守のシルバニアファミリー
20人漕ぎ一般:琵琶湖ドラゴンボートクラブ
この「びわこぺーロン」は、美しい琵琶湖を未来に!をテーマに、びわこぺーロン実行委員会が主催で毎年開催しているものです。今年は「海と日本プロジェクトin滋賀県」も大会と連携!出場者全員に配布される大会パンフレットで「海と日本プロジェクトin滋賀県」についてご紹介しているほか、会場には特設コーナーも設置されました。