天気も良かったこの日の大清掃会には、取り組みに賛同する企業や団体からの参加者やゆるキャラたちも集まり、湖岸の清掃活動を行いました。
野洲のおっさんはこの日を皮切りに、14周目の約4カ月間に及ぶ、びわ湖1周ごみ拾い行脚がスタート!
集まった参加者からは“野洲のおっさん頑張って”とエールが送られました。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベントには、取り組みに賛同する企業や団体、地域の方など、平日にも関わらず約100人が参加し、「海ごみPR大使」として活動する野洲のおっさんカイツブリと一緒に、琵琶湖岸の清掃活動を行いました。企業のキャラクターや、来年滋賀県で開催の、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025のマスコットキャラクター「キャッフィー」と「チャッフィー」も登場し大清掃会を盛り上げてくれました。
大津市の大津湖岸なぎさ公園打出の森から、おまつり広場まで、琵琶湖岸を清掃し、1袋30リットルのごみ袋で計60袋のごみを拾いました。
野洲のおっさんのびわ湖1周行脚は、今年で14周目!
琵琶湖1周200kmを清掃しながら、琵琶湖を取りまく環境や、世界農業遺産にも認定されている琵琶湖地域の大切さを伝え歩きます。
この日も野洲のおっさんは特性の長いトングで落ちている割り箸を掴みごみ袋に入れていました。少しずつ琵琶湖を時計回りに歩き、10月中のゴールを目指します。
★行脚のリアルタイム情報は、公式Instagram、公式Xから確認することができます。
【公式Instagram】野洲のおっさん(@yasuno_ossan)
【公式X】アミンチュ(@aminchu_pro)
参加者からは、「琵琶湖は生まれた時から身近にあるが、あらためて景色を見てみたりすると“琵琶湖は特別なものなんだ”と思った。この活動を通して、更に清掃活動を継続していきたいと思った。」という声が聞かれました。