全国各地に残る海にまつわる民話を映像化する「海ノ民話のまちプロジェクト」に、長浜市の民話が選ばれました!
これは日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環として、海と地域との深いかかわりを語り継いでいこうと日本昔ばなし協会が認定するものです。
今回は全国から10の市町村が「海ノ民話のまち」として認定されましたが、滋賀県内から初めて長浜市の民話が選ばれ、長浜市役所で認定証の贈呈式が行われました。
式では、日本昔ばなし協会の沼田心之介認定委員長から、長浜市の藤井勇治市長に認定証が手渡されました。
今回選ばれたのは、平安時代末期の武将・平清盛が日本海と琵琶湖を運河でつなごうとした際、掘削作業により地蔵が出てきたことから、運河造りをあきらめ地蔵をまつったとされる民話です。
今年11月中旬頃に、5分程度のアニメーションとして完成予定です。
この映像は小学校での教材などに活用し、コラボ商品の開発なども行っていきます。
今から完成が楽しみです!