海のない滋賀県の人々が、海を身近に感じ、海の恩恵を受けていると最も実感できるのは、やはり「食卓」ではないでしょうか?
しかし、海洋プラスチック問題や乱獲など様々なことが影響して、将来私たちの食卓から魚が消えるかもしれないのです。
そこで「海と日本プロジェクトin滋賀県」では、「食卓」から、その先にひろがる海や琵琶湖、水源の森の役割や課題を子どもたちに調査してもらう環境学習イベント「食卓から未来のうみを守り隊!」を開催します。
森や琵琶湖でのフィールドワークに加え、漁師さんや企業が行う「未来に魚を残すための取り組み」や「海や琵琶湖の環境を守るための取り組み」について学ぶことで、自分たちにできることを考えます。
現在参加者を募集しています!
開催日は、7月25日(日)、7月31日(土)、8月11日(水)の3日間です。
滋賀県内の小学5年生の皆さん、夏休みの自由研究にもピッタリ!是非ご応募ください。
◆1日目 7月25日(日)
長浜市の「奥びわ湖・山門水源の森」で、ハイキングしながら自然観察!
4万年の歴史を持つびわ湖源流の森には、めずらしい植物や昆虫がたくさん。
海や琵琶湖とのつながりや森の役割を学ぼう!
◆2日目 7月31日(土)
高島市の「三和漁業協同組合」から、船で琵琶湖に出て伝統漁法「エリ漁」の仕掛けを見学しよう!
漁師さんに琵琶湖の漁業について教えてもらい、お昼ごはんには、琵琶湖でとれたコアユを食べてみよう。
お昼からは、大阪湾の漁師さんと中継をつないで、大阪湾の漁業について教えてもらおう。
大阪湾のシラスをお家にお届け予定。家族で食べてみよう!
◆3日目 8月11日(水)
最終日は、大津市の「生活協同組合コープしが・コープぜぜ店」でお店の取り組みを学ぼう!
お買い物をするとき、どんなことに気をつけたらいいのかな?自分たちにできることを考えよう。
【対象】3日間すべてに参加できる滋賀県内の小学5年生
【定員】20名(応募多数の場合は抽選)※参加決定者にのみ7月14日(水)17:00までに連絡
【応募方法】びわ湖放送のホームページの専用応募フォームにてお申込みください→応募はこちら
【募集期間】2021年7月1日(木)10:00~7月12日(月)17:00まで
【お問い合せ】TEL.077-524-0153(びわ湖放送内「海と日本プロジェクト in 滋賀県実行委員会」、平日10:00~17:00)
【新型コロナウイルス感染予防対策】を徹底しイベントを実施します。
①マスク着用 ②手洗いや手指の消毒 ③室内の換気 ④十分な距離の確保
※屋外で十分な距離を確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずします。
【参加者へのご協力のお願い】
イベント開始1週間前からの検温等の健康状態の提出をお願いします。
イベント終了後2週間以内に体調に異変があった場合は事務局へご連絡をお願いします。
※滋賀県内の感染状況により、プログラムの変更やオンラインイベントに切り替える可能性もあります。
イベント名 | 食卓から未来のうみを守り隊! |
参加人数 | 20名(小学5年生) |
日程 | 2021年7月25日(日)、7月31日(土)、8月11日(水) |
場所 | 奥びわ湖・山門水源の森、三和漁業協同組合、生活協同組合コープしが・コープぜぜ店 |
主催 | 海と日本プロジェクトin滋賀県実行委員会 |