4月28日、大津港内に「o-portable(オーポータブル)」がオープンしました。
レンタサイクルと自転車部品の販売をするサイクルステーション大津港と、カフェ「Bird Cafe」が併設されていて、新たな「ビワイチ」の拠点としてサイクリストだけでなく、だれもが楽しめるスポットです。
自転車で琵琶湖一周をする「ビワイチ」。
琵琶湖の玄関口でもある大津港が、新たなビワイチの拠点となります。
「サイクルステーション大津港」では、クロスバイク、ロードバイク、e-bike(電動アシスト付き自転車)などのレンタルをしています。
ジュニア用のバイクも3サイズあり、親子で気軽にビワイチを体験できます。
レンタサイクルにはヘルメット、ワイヤーロック、ライト付き!
サイクリング用の靴、ウエア、ドリンクボトル、補給食のゼリー、自転車部品もそろっているので、手ぶらで大津港に行き、ビワイチを始めることができます。
自転車の修理・調整もできるので、サイクリストが立ち寄って自転車の調整や休憩をする場所にも。
サイクルステーションに隣接する「Bird Cafe」では、琵琶湖を見ながらサンドイッチやコーヒーを味わえます。
テイクアウトもできるので、サイクリングの途中に立ち寄って、サンドイッチを買って、琵琶湖岸で食べることもできますよ♪
大津港からは観光船「ミシガン」が出港しています。
ビワイチだけでなく、琵琶湖観光の記念に大津のおみやげはいかがでしょうか?
近江牛しぐれ煮や銘菓などの大津の伝統的なおみやげから、ポテトチップス、琵琶湖の形のクッキーなど、新しいおみやげまでそろっています。
店内には給水スポットがあり、マイボトルを持ち込むと無料で給水できます。
マイボトルと水出しのハーブティーも販売しているので、サイクリングや散歩のおともにオリジナルのハーブティーを持ち歩くこともできますよ。
「o-portable」は、大津観光の拠点。ビワイチはもちろん、船に乗って琵琶湖観光も楽しめます。
サンドイッチをテイクアウトして湖岸でピクニックもいいですね。
さらに、レンタサイクルで三井寺や琵琶湖疎水、近江神宮など観光スポットを巡る大津観光はいかがでしょうか?
公共交通では行きづらい場所も、電動アシスト付き自転車ならスイスイ!
実は、大津市内には隠れた名店がたくさん。
駐車場や路地の問題で行くことが難しい場所も、自転車なら気軽に行けます。
「o-portable」では、そんな隠れた名店などの情報も発信していくそうです。
自転車にも、散策にも、乗船にもちょうどいい季節。大津港から始まる大津観光を楽しんでみませんか?
o-portable(オーポータブル)
滋賀県大津市浜大津5丁目1-7 大津港 旅客ターミナル
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