京阪神を中心に、県内外から多くの観光客が訪れる「びわ湖大花火大会」。
毎年35万人もの人出でにぎわう、琵琶湖の夏の一大イベントです。
今年は10月29日に開催される予定でしたが、コロナ禍の昨年に続き、2年連続の中止が決定しました。
実行委員会は中止の理由として、新型コロナのクラスター発生のリスクがあること、コロナが収束していない状況では有料観覧席の販売収入に大きな減少が見込まれ、安全対策などに支障をきたす恐れがあることをあげています。
今年も見られないのは本当に残念ですが…いつかまた、湖面に映える美しい花火を、にぎやかに楽しみたいですね。