7月1日は「びわ湖の日」。滋賀県では一年を通じて、美しい琵琶湖を引き継ぐためのさまざまなな活動が行われていますが、この日の前後はとくに、県内全域で湖岸や河川、道路などの清掃活動が行われるなど、琵琶湖への思いをみんなで共有する象徴的な日となっています。
この「びわ湖の日」を記念し、県内小売最大手の「平和堂」と、コンビニ大手の「ローソン」から、地産地消を意識した商品が発売されました!
平和堂の新商品は、滋賀県産のタマネギを使った「野菜たっぷりカレー味のチャプチェ」と、「プルコギランチボックス」の2品。ランチボックスのご飯は、近江米・みずかがみが使われています。
滋賀県では、田んぼの水がそのまま琵琶湖へと注ぐため、多くの農家さんが環境に配慮した栽培方法に取り組んでいます。「みずかがみ」も、農薬や化学肥料の使用量を通常の50%以下に抑えた「環境こだわり農産物」の認証を受けているんですよ。
ローソンの商品は、近江米「みずかがみ」のだし飯おにぎりと、高島市安曇川町の特産品「アドベリー」や滋賀県産の米粉を使ったパンとデザートの4品。
パンとデザートは、滋賀県だけでなく近畿地区でも販売されます。
平和堂の2品は、県内の「アルプラザ」「平和堂」「フレンドマート」の約70店舗で、7月2日まで販売。
ローソンでは、みずかがみのおにぎりは県内の約150店舗で、パンやデザートは近畿の約3500店舗で販売されています。