今月13日、高島市の小中学校の給食に、「琵琶湖の宝石」とも呼ばれる高級魚・ビワマスが登場しました!
ビワマスは、琵琶湖の北部を中心に生息するサケ科の固有種で、毎年11月ごろに産卵のために川を遡上します。
提供されたビワマスは、この夏に琵琶湖で取れたとても高価な天然モノ。
ですが、ビワマスをはじめとする琵琶湖の魚を食べる機会を増やそうと滋賀県が進める「学校給食提供促進事業」の一環で、滋賀県が食材費の半額を補助することで実現しました。
この日は、高島市内の小中学校の子どもたち約3000人にビワマスの照り焼きが給食として出され、取材したクラスでは競い合っておかわりするほど好評でした。
このビワマスの給食は今後、高島市に続き、県内の10市町の給食に出される予定です。