先日、琵琶湖大橋を車で通ると「琵琶湖周航の歌」が聞こえる!というお話をご紹介しましたが、試していただけましたか?【そのときの記事はこちら!】
堅田-守山間を楽に移動できて、琵琶湖の中をドライブしているかのような気分になれる琵琶湖大橋ですが、歩いて渡ったことがある方は少ないのではないでしょうか?
琵琶湖大橋を歩いて渡るのは初めて…という、海と日本プロジェクトin滋賀県のスタッフがチャレンジしてきました!
果たしてどれだけの距離があるのか、歩いて渡っても疲れないのか…
いろいろな思いを抱きながら、ワクワクしながら琵琶湖大橋に向かいます。
と、その前に、熱中症対策をかねて「びわ湖大橋米プラザ」(道の駅)に寄って水分補給。
湖岸からは、まさしく目指す「琵琶湖大橋」の全景が望めました!
なるほど、あの一番高く見えるところが橋の“頂上”というわけか…と、橋の歴史を調べると…
お誕生日が、9月28日なんですね!(共用開始 昭和39年)
四車線に拡幅されたのは平成6年7月からのようです。
到着しました!!!
資料によると、橋の“頂上”は、琵琶湖の平均水位から約「26m」のようです。
“頂上”には、琵琶湖の眺望を楽しめる休憩スペースがあって、そこには景観説明のプレートも備えられていました。
今まで車の窓越しに見てきた琵琶湖ですが、改めてその美しさと壮大さには感激しました!!
ちなみに、琵琶湖の湖面の標高は「海抜84.371m」。
これは、大阪城の天守閣の高さとほぼ同じだそうです。
一方、琵琶湖大橋の最も高い所(橋の頂上)は、湖面から更に26.3m高くなるので、大阪城の天守閣より高いところに位置するようです。
車の中で「琵琶湖周航の歌」のメロディーを聴くのも気持ちいいですが、「琵琶湖周航の歌」を口ずさみながら歩いて絶景を満喫するのも、おすすめの“琵琶湖の楽しみ方”です♪