まだまだ暑い日が続きますが、空模様に少しずつ秋を感じる季節になってきました。
もうすぐ秋のお彼岸。その頃に咲くことから名がついたというヒガンバナは、滋賀県内では田んぼのあぜ道だけでなく、琵琶湖の湖岸でも見ることが出来ます。
中でも、広範囲にわたり群生している場所が、高島市今津町の桂浜園地です。
夜明け、朝の陽、昼の太陽、夕暮れ、満天の星…
時間の経過とともに移ろう琵琶湖と、真っ赤な絨毯を敷いたようなヒガンバナのコントラストは、どの時間帯を切り取っても息をのむような美しさです。
琵琶湖を背景に美しいヒガンバナをカメラに収めようと、年々訪れる人が増えています。
見頃は例年、9月中旬~下旬頃です。
9月16日(土)には、いまづ自然観察クラブのガイドさんが案内するイベントが開催されます。
JR近江今津駅に集合し、桂浜園地だけでなく今津の町並みなどもめぐりながら、約4kmの道のりをゆっくり歩くツアーです。申し込みは開催日の2日前まで。
【ヒガンバナ群生地】
高島市島市今津町桂(桂浜園地)
【琵琶湖岸のヒガンバナ群生地を訪ねて】
日時/2023年9月16日(土)10:00~15:00
定員/20名
料金/1,800円(オプションで高島特産弁当1,000円)
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