マザーレイクゴールズ「MLGs」をご存じですか？
持続可能な社会を実現するための目標「SDGs」はよく耳にするようになりましたよね。
MLGsはその琵琶湖版！琵琶湖の環境だけでなく、山・川・里・湖・海のつながり、そしてそこにある人の営みを守るため、滋賀県民がより自分ごととして捉えられるように設定された目標のことです。
この「マザーレイクゴールズ(MLGs)」を知り、体感してもらおうと、県内で様々な特別企画が開催されます。
「滋賀県の雄大な自然を感じたい」「琵琶湖のアクティビティを楽しみたい」「滋賀や琵琶湖の環境活動を知りたい」「琵琶湖の保全活動に取り組む仲間をつくりたい」そんな方々にぴったりの楽しいイベントが盛りだくさんです！
MLGsを楽しく学ぶ！
直近では、9月10日(日)10:30～16:00、ヤンマーミュージアムで「琵琶湖を感じて湖魚の陶器・版画を作ってみよう体験」が行われます。魚の気持ちになってエリ漁の模型を実際に見て触れられたり、版画や陶器の色付け体験もできる、貴重な機会です。
9月17日(日)10:00～15:00には、休暇村近江八幡で「そこの君、一緒にうみをつくるかい？」というイベントを開催。スタンプラリー、手作りワークショプ、リサイクルバザー、ダイバーによる琵琶湖内清掃、みんなで湖岸清掃、ダイバーと写真撮影会などなど、盛り沢山の内容です。琵琶湖の現状と琵琶湖を良くする活動を知ることができます。
またこのイベントでは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で、『野洲のおっさん拾い箱リレー』設置式を行います！「拾い箱」は清掃活動で市民が拾ったごみを回収するもので、滋賀県では、海ごみPR大使としてごみ拾いをしながら琵琶湖一周を歩く野洲のおっさんがデザインされています。
そして9月18日(月)13:00～16:30、コラボしが21で「MLGsみんなのBIWAKO会議/COP2」が開催されます。MLGsに関わる人々が集い、MLGsのゴール達成状況を確認しあい、今後に向けて学びあいます。滋賀・琵琶湖での環境活動を深く知りたい方は、まずはこちらへの参加がおすすめです。
この3つのイベントは入場無料です。(一部ワークショップは有料)
琵琶湖や海のために自分たちができることを、楽しく考えてみませんか？
イベントの詳しい情報はこちら
