大津のお土産といえば、フナずし?地酒?
気軽に購入できて、旅の思い出にもなる琵琶湖の形のクッキー「ビワサクレ」はいかがでしょうか?
まず目を引くのはその形です。北湖が大きく、高島市のこどもの国あたりで大きく湾曲し、琵琶湖大橋のところでくびれる琵琶湖の形を再現しています。
琵琶湖の形のクッキーはあまり見かけません。「ビワサクレ」を販売する「菓子工房らん」の宮崎ひろこさんによると、「琵琶湖大橋のところで折れてしまうから作るのが難しい」からだそうです。
硬くするとおいしい商品にならず、軟らかいと琵琶湖大橋のところでポキッと折れてしまう。試行錯誤してちょうどいい硬さにたどり着きました。
サクッとしたその硬さを表現するために、クッキーでもサブレでもない「サクレ」という名前を付け、「ビワサクレ」として販売しています。
「滋賀といえば琵琶湖ですが、観光客の中には『これは恐竜の足跡?』と思う人もいるそうです。お土産として渡すことで、そうやって会話が生まれることもうれしい。旅の思い出にたくさん配りたいと追加で注文してくださる人もいます。大津の新しいお土産としてアピールしたいです」と話す宮崎さん。
「ビワサクレ」は滋賀県産の小麦と国産バター、明治元年創業の大津の老舗みそメーカー「九重味噌」の白みそを使用しています。
一口かじると白みその甘い風味とバターの香りにゴマの香ばしさが口の中に広がります。
製造は大津市内の「社会福祉法人湘南学園」の障害福祉サービス事業所「れもん会社」が担当。
大津の食材を使い、大津の町で作るビワサクレは「大津の名物」として、大津市の小学校・中学校の学校給食にも選ばれました。
児童・生徒が郷土の文化や歴史に関心を持つきっかけをつくりたいと、大津市が実施した取り組みです。
井筒八つ橋本舗の「走り井餅」と叶匠寿庵の「石山弄月(ろうげつ)」とともに「ビワサクレ」が選ばれ、2021年10月に大津市内の小・中学校の給食で提供されました。
宮崎さんは「九重味噌など大津の伝統食材を子どもたちに知ってもらう機会になれば」と話します。
子どもから大人までみんなに喜ばれる新しい大津のお土産「ビワサクレ」。ぜひ食べてみてください!
ビワサクレは大津駅観光案内所、サイクルステーション大津港o-portable、道の駅琵琶湖大橋 米プラザなどで販売中です。
大津駅観光案内所
滋賀県大津市春日町1-3 ビエラ大津
TEL:077-522-3830
菓子工房らん
大津市中央1丁目2-25
TEL:090-3491-4372
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